私はこう考えます。

「経営計画をつくる事が、会社の未来を変える」

多くの経営者は、「会社をもっとこうしたい、ああしたい」と日々思いを馳せています。

ただし、それを計画書として形にしている人は少ないのが現状です。

会社を変えるのは「経営者の想い」ですが、それを実行に移すためには「経営計画」が必要です。

経営計画にはいろいろな計画がありますが、我々の策定を勧める経営計画は3～5年先を見据えた「中期経営計画」です。

中期経営計画は、1年単位で定める短期経営計画とは異なり、3～5年程度のスパンで考えるため、自社が進むべき方向性を具体化しやすくなります。

つまり「経営者の想い」を反映させるための計画が中期経営計画なのです。

我々は経営者の想いを「経営計画」という形に落とし込む専門家です。

経営者の隣に寄り添いながら、経営計画を作るところから、その実行までを伴走型でサポートし、未来における「経営者の想い」の実現に向けたお手伝いを目指しています。

合同会社サカタ経営 代表社員　坂田卓也

私の小さい頃の夢は、「お医者さん」になる事でした。

患者さんたちを診て、お礼を言われる街のお医者さんがどこかカッコよく見えたんでしょう。

月日がたち、そんな気持ちも忘れて仕事に没頭してた頃、ある案件で小規模企業のサポートをする事がありました。

依頼は簡単、融資を受けるための創業計画の策定を手伝ってほしいとのこと。

中小企業診断士の資格を取りたての私は初めての支援で経営者さんの言葉を一言一句聞き逃すまいと経営者さんと真剣に向き合い、創業の計画を作り上げました。

融資が決まり、経営者さんから言われた言葉は

「ありがとうございます。これで新たな事業にチャレンジできます。本当に坂田さんのおかげです。」

あー、いいなー。人に感謝される仕事って。

小さい頃のお医者さんに憧れていた気持ちも思い出しながら、人の役に立つ仕事の喜びを感じていました。

我々、経営コンサルタントは中小企業の経営のお医者さんです。

会社を良くするのは、経営者。

我々、経営のドクターは経営者と真摯に向き合い、一緒に会社を良くして、経営者から感謝の言葉をもらうことを最高の喜びとして仕事をしています。

そう考えると対象は違えど、小さい時の夢をかなえられた気がします。

もっともっとお客様と信頼関係を築き、事業をサポートしたい。

自分も成長していき、もっともっと役に立ちたい。

そんな気持ちでこれからも毎日精進する所存です。

合同会社サカタ経営 代表社員　坂田卓也